ポリシー
ケアストリームヘルス社は、サプライヤーから購入する資材、製品、およびサービスに対してベストバリューを得ること、およびサプライヤーとの取引において最高の倫理基準を維持することをポリシーとしております。バリューには、価格、品質、およびサービスが含まれます。

背景
世界的な規模で考えた場合、ケアストリームヘルス社の経費のなかで最も大きい割合を占めるのは、購入する資材とサービスです。したがって、ケアストリームヘルス社はその購買力を利用して、製品とサービスが最低のコストで最高の品質の最適なサービスで調達されるように努める必要があります。

指針
ケアストリームヘルス社とその子会社における、資材、製品、およびサービスを調達するための唯一の承認機関は「購買部」です。購買およびその関連活動など、すべての購買活動は購買部が処理します。

1.   

購買のニーズは、さまざまな状況で発生します。会社の部門で購買ニーズが発生したときに、その部門は予想されるサプライヤーに対して打ち合わせの打診を行うことがあります。または、会社の部門が、予想されるサプライヤーとの取引を購買部に任せるよう決定することもあります。いずれの場合も、会社の部門が適切な購買部を関与させることなく会社に購買を依頼することはありません。

2.   

すべての場合において、サプライヤーの選択が客観的に行われるように、承認を受けて購買処理を進める必要があります。ベストバリューを取得するために競争入札が使用されることもよくあります。

3.   

会社の(i)利益を完全に保護し、(ii)購買の自主性が適切に実施されるようにするために、正式なテンプレート、ケアストリームヘルス社の注文書をはじめとする、購買部および法務部が作成した正式な契約書類を可能な限り使用します。サプライヤー側から提供された書式は、例外的な状況下かつ購買部または法務部の事前の承認を得た場合にのみ使用します。本質的に拘束力のない契約内示書は、推奨されません。また、購買部または法務部の事前の承認がない場合は、使用されません。

4.   

購買部は、管理部の契約または購買担当部署に詳細を提出し、遵守監査を行って管理部が要求するようにケアストリームヘルス社が個別の支払い調整をできるようにします。

5.   

購買部は、契約書および注文書の財務および経理的な事項を管理する責任があります。ケアストリームヘルス社の事業部または受益部門は、実務的な事項を管理する責任があります。